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生体防衛反応について

■質問■
人は病気にかかった時、様々な症状を呈しますが、それにはどういう意味があるのですか。
はい、色々な症状がありますね。本当にいやなものです。熱が出たり、咳が出たり、鼻水、痰、下痢、便秘、嘔吐などなど。これらの症状は「体に異常がありますよー」というサインでもあり、体を守ろうとしている生体防衛反応でもあるのです。

 ■回答■
■質問■
それらの症状は、すぐ薬局に行って、薬を買って止めてもいいんでしょうか。

それは、その程度や症状にもよるでしょうが、自己判断は危険です。
例えば、発熱という症状は、体に進入してきたウイルスのような異物を熱を発してやっつけようと自分の体が頑張っているのです。

それを下げるというのはバリヤーを下げてしまうことになるのです。しかしかなりの高熱できつい時は、体力を消耗して危険な場合もありますから、下げすぎないような下げ方も必要です。咳も異物を排除しようとするものであったり、痰を出そうとするものであったり、決して無闇に止めていいものではないのです。


 ■回答■
■質問■
痰はどういうものと考えれば良いのですか。
痰も生体防衛反応のひとつです。気道が炎症を起こすと、炎症部位の保護、細菌などの異物を取り込み、老廃物となるものが痰であるわけです。咳が痰を排出しようとする反応である時、咳を止めてしまうと、細菌が体内に留まってさらに悪化する場合が少なくないのです。

 ■回答■
■質問■
それでは、どのような対処の仕方がもっとも良いと言えるのでしょうか。

そうですね、すぐ病院にかかることができればいいのですが、場合によっては、時間帯が悪かったり、どうしてもいけない状況の方もあるでしょうから、様子を見ることも必要です。

下痢の時はすぐ下痢を止めないで水分、電解質を補給する、吐気があるときは、吐いてもいいと考えること。あらゆる症状にたいして薬でない対処法を勉強しておくことも必要です。

また、最近は医薬分業というスタイルが多くなっているので、ご自分がかかりつけにしている薬局の薬剤師の先生に薬の使い方などを相談しても良いかと思います。

しかし原則は、病院に行って診て貰う事です。それはしっかり理解しておいてください。


 ■回答■


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