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ハンゲショウ


ハンゲショウ(ドクダミ科)

生薬名  : 三白草
薬用部分 : 

採取時期及び調製法
六〜七月、枝先の葉が半分程白く変わった頃、葉を摘んで水洗いし、陰干しで乾燥する
 
利用方法
①尿の出が悪くむくみのある時に、乾燥葉十〜十五㌘を水六百㍉㍑で半量になるまで煎じ、一日三回に分けて飲む。
②腫れ物、おでき、皮膚病に、生の葉を少量の塩で揉んですり潰したものを患部につける。
平地や池のまわり、溝辺などに自生する多年草。六月頃、枝先の葉の二、三枚が葉の付け根の方半分くらい真っ白になるので、よく目につく。葉を破ると独特の臭いがする。夏、葉腋から穂を出し白い小花をたくさんつける。ハンゲショウの名は、季節の半夏生(夏至から十一日目)の頃に葉が白くなるからとか、葉が半分だけ白くなるので、半化粧と呼ばれるなどの説がある。


 

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