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ヒガンバナ


ヒガンバナ(ヒガンバナ科)

生薬名  : 石蒜
薬用部分 : 鱗茎

採取時期及び調製法
必要時、新鮮なものを掘りあげ、水洗いして生のまま用いる。
 
利用方法
膝関節に水がたまった時に、鱗茎一個を掘り採り外側の黒い皮と根を除きトウゴマの種子二十粒と一緒にすり鉢ですり潰しペ−スト状にする。これをガ−ゼに広げ痛い方の足の裏(土踏まずの部分)に貼ると膝の腫れが引く。注意…毒草なので絶対口にしないこと。
あぜや山野の路傍などに自生し、また庭や沿道にも植えられる多年草。秋の彼岸の頃に花茎が伸びて鮮やかな赤い花を咲かせる。花が枯れた後葉が出て翌年の春には葉も枯れてしまい、どこにあるのか判らなくなり採取に苦労するので、いつでも採れるように目印をつけておくとよい。別名マンジュシャゲ。石蒜(せきさん)の名は蒜(ニンニク)に似ているからとか。


 

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