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危険ドラッグについて

 

■質問■
危険ドラッグについて教えてください。
 
乱用される薬物は、覚せい剤、大麻が多いのですが、麻薬やシンナーもあります。
最近では、「危険ドラッグ」といって、法規制の隙間を縫って売買されているものがあります。
危険ドラッグは「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」などと称して売られ、あたかも身体影響がなく、安全であるかのように誤解されていますが、麻薬や覚せい剤と同じかそれ以上の恐ろしさを持つものです。使用すると、呼吸困難を起こしたり、死亡することもあります。また、異常行動を起こして他人に危害を加えてしまうこともあります。

 ■回答■
■質問■
どうやって売られているのですか。
  法の網をくぐり抜けるために「お香」「ハーブ」「アロマ」など、一見しただけでは人体摂取用と思われないよう目的を偽装して販売されています。合法だとかハーブですといった誘い文句で購入を呼びかけていますので、絶対に安易に手を出してはいけません。
 ■回答■
■質問■
法規制を受けないのですか。
 
  これらを取り締まるためには、法律で新たに規制対象に追加することになりますが、次々に新たな成分が出てきますので法の追加改正が追いつかない場合があります。
 ■回答■
■質問■
「合法」として売られていても手を出してはいけないということですね。
 
  そうです。「合法」といっても、どんな薬物が混ぜられているか判りませんし、覚せい剤や大麻が混ぜられていることもあり、大変危険で違法なドラッグです。
 ■回答■
■質問■
わかりました。薬物乱用は、 「ダメ。ゼッタイ。」ですね。
 

 


 

 

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