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とびひについて

 

■質問■
とびひとはどんな病気ですか?
 
皮膚表面の傷に主に黄色ブドウ球菌が感染して起こります。
正式には伝染性膿痂疹といいます。あせも・虫刺され・湿疹などをひっかいた傷、転んでできた傷などに細菌が感染して起こります。鼻孔の入り口にはさまざまな細菌がいるため、鼻くそをほじる癖がある子は鼻の周囲からとびひが始まったり、その手であせもや傷を触ることでとびひになったりします。

 ■回答■
■質問■
どのような症状がありますか?
 

とびひになると皮膚には大小のみずぶくれ、ただれ、かさぶたが出来ます。
伝染力は強く、分泌物がつくと周囲に広がります。家庭内や幼稚園等で流行することがあります。

先に虫刺され、あせも、かぶれ、湿疹、擦り傷、火傷などがあり、そこに黄色ブドウ球菌がついて菌が増殖してとびひになる場合もあります。

比較的にまれにですが、とびひが重症化することがあります。
全身が熱い風呂から出たばかりの様に赤くなり、脇の下とか首とか股の部分が特に赤みが強く、時には火傷のように皮がむけて糜爛が多発し、触れるとすごく痛がります。

時にはさらに重症化し、入院を要することもあります。
   

 ■回答■
■質問■
どのような治療方法がありますか?         
 

 軽症(病変部が1カ所、手のひらサイズ程度)の場合は、抗生物質の外用剤(軟膏)を1日に2〜4回ぐらい塗布します。
病変が多きい、複数ある場合には、外用剤に加えて、抗生物質を内服します。
普通は4日から7日で治ります。治ったあとには傷は残りません                   


 ■回答■
■質問■
軟膏を使うとき注意することはありますか。?
 


(1)軟膏は、びらんの周囲から内側に向かって塗ります。

病変部からの浸出液を広げないようにするためです。軟膏は少し厚めに塗るとガーゼを剥がしやすくなります。

(2)救急絆創膏は使用せず、ガーゼで覆い、できるだけテープが肌につかないようにします。絆創膏やテープをはったところに広がりやすいからです。びらんからの浸出液が外に染み出ないぐらいの厚さのガーゼにして、1日2回程度交換します。


 ■回答■
■質問■
日常生活で注意することはありますか?
 

発熱などの全身症状がなければ、シャワーを浴びて皮膚を清潔にしてください。病変部は泡立てた石けんでそっと洗い、よくすすいで石けん分を落としてください。

かさぶたは無理に取る必要はありませんが、除去できるものは洗い流します。

兄弟姉妹がいる場合は、患児を最後に入浴させます。

病変部を処置してがーぜなどできちんと覆ってあれば、登園・登校してもOKです。ただ、完全に治るまで(乾燥してかさぶたがとれるまで)プールは禁止です。
 


 ■回答■
■質問■
何か予防対策はありますか?
 

皮膚のバリアが弱い子供は、何回でもとびひにかかります。手を洗う、爪を短く切って、皮膚をかき壊さないようにする、鼻をほじらないようにすることが大切です。

皮膚を清潔にするように気をつけ、原因となる虫刺され、皮膚炎、外傷などは早めに治療して下さい。


 ■回答■

 


 

 

 

 

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