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高血圧とくすりの内容

 

■質問■
なるべくくすりは飲みたくないものですが、どんなとき高血圧のくすりを服用しますか。
 
 
高血圧は遺伝、職場や家庭内のストレス、高齢化、動脈硬化、生活習慣病など原因が様々ですが、血圧の高い人はまず、食塩の調整、アルコール類の制限、禁煙、体重のコントロールなど行っても血圧が下がらない場合、お医者さんの指示に従って服用します。

 ■回答■
■質問■
血圧が高いままでも、どうもなければくすりを飲まないでよいのでは。
 
 

高血圧が長期に続くと脳や心臓や肝臓の血管に絶えず負担がかかり、脳卒中(脳梗塞、脳出血)や心臓病、肝臓病などの取り返しのつかない病気になります。


 ■回答■
■質問■
それでは、血圧の薬を服用する目安は。
 
 


一般的には、最低血圧(拡張期血圧)が常に90mmHgを越える場合、最高血圧(収縮期血圧)が140mmHgを超える場合が服用の目安となります。

            


 ■回答■
■質問■
血圧の薬はいろいろあるのですか。
 
 


現在、主に使用されている血圧の薬は大きく分けて、4種類があります。それぞれ作用(効かせ方)が異なり、患者さんの年齢、血圧の程度、他の病気があるかないか、等によって使い分けられています。
種類
1 カルシウム拮抗薬
2 ARB(アンジオテンシン?1遮断薬)、
ACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害剤
3 利尿剤
 
4 交感神経抑制剤(α、β)
最近では、これらの薬を2種組み合わせた「配合薬」があります。


 ■回答■
■質問■
よく副作用のないくすりはないと言われますが、血圧の薬についてはいかがですか。
 
 

副作用は、長い時間で発現するものや、短時間で発現するものがあります。
また、血圧の薬は一度飲み始めると長く服用することになりますので、お医者さんの判断で副作用が出ないように様子を見ながら、他のくすりに切り替えたり、場合によっては2〜3種類の組み合わせで服用する場合がよくあります。 

具体的な副作用としては、動悸がしたり、体が火照ったり、頭痛がしたりすることがあったり、ときには、空咳が出たり、低カリウム血症や高尿酸、高脂血症、また、血糖値に影響を与えたり気管支喘息を起こすことなどもあります。

もう一つ注意しなければならないのは、薬の飲み合わせによる副作用です。別々の病院や医院から各々くすりが出て、一緒に飲むとの見合わせが悪い場合があります。
この場合、血圧が極端に下がったり、血圧の薬が全く効かなかったりします。

このような危険を避けるため、お薬手帳を活用していただくか、かかりつけの薬局を決めていただくと、重複投与や副作用のチェックが可能です。



 ■回答■
■質問■
血圧のくすりを服用して、副作用と思われる症状があった場合はどうすればよいですか。
 

これらの副作用が出た場合、すぐにかかりつけのお医者さんに相談することが大切です。その上で自分にあった薬に変えてもらうことです。

また、かかりつけ薬局の薬剤師に相談しますと、患者さんのかかりつけのお医者さんと連絡を取り対処します。

さらに、血圧の薬を長期に服用されている方は表に現れない内臓の副作用予防のため定期検査も必要です。


 ■回答■
■質問■
降圧剤を飲むときの注意点を教えてください。
 
 
血圧の薬は高血圧を根本的に治すものではなく、単にコントロールしているにすぎません。当然、くすりを止めれば血圧は元に戻ってしまいます。

特に注意したいのは、素人判断で勝手に量を減らしたり止めたりすることは危険です。その反動で血圧が急激に上がり(リバウンド現象)非常に危険です。
くすりは、かかりつけのお医者さんの指示に従って服用することが大切です。


 ■回答■

 


 

 

 

 

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