
ハーブの楽しみ方
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■質問■ 今ブームになっているハーブについて伺いたいのですが、ハーブとはどういうものをいうのでしょう。 |
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ハーブ(Herb)はラテン語のヘルバ(Herba)に草とか緑の野菜という意味を持っています。香りのある草や低木のことで、西洋では、古代ギリシャ以前より食用や薬用に用いられていたようです。 |
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■質問■ ラベンダーとかローズマリーという名前を聞いたことがありますが、これもハーブですよね。 いろいろなハーブがあるようですが、どのくらいの種類があるのでしょうか。 |
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ハーブの種類については、はっきりした数は分かりません。先程いわれましたラベンダーだけでも、細かく分けると30種類以上あるといわれています。 |
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■質問■ 利用する際にどのようなことに注意すればよいでしょうか。 |
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古くは、薬草として使われていたことでも分かりますように、薬草と同様、薬効を持つものが多いのです。使い方によっては危険を伴う場合もありますので、安易にハーブを治療目的に使うべきではなく、むしろ、暮らしに役立ち、ゆとりと潤いをもたらす香りのある植物としてとらえるべきだと思います。 |
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■質問■ 危険を伴うハーブとは、実際にはどのようなものでしょうか。 |
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割と簡単に手に入るハーブで、気をつけていただきたいものに、ルー、タンジー、サントリナ、ペニーロイヤルなどがあります。これらは、殺虫剤や防虫剤として使われ、飲用には不向きなハーブです。また、肌の弱い方はかぶれたりするハーブもありますので、本などを読んでよく調べてから利用してください。 | ![]() ■回答■ |
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■質問■ ハーブにはその他に、どのような利用法がありますか。 |
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その他に、「香を楽しむ」「料理に」「ハーブティーで」「飾りとして」「美容に」「お風呂に」など、様々な利用方法がありますので、自分なりにスポットを当てて、楽しまれるとよいと思います。料理やお茶等で利用する場合は、最初は量を少な目にして自分の好みの量を見つけ、健康維持の目的で利用されるとよいでしょう。 | ![]() ■回答■ |