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夏の行楽・乗り物酔い対策

 

■質問■
お盆の帰省、Uターン、夏休みの旅行と、夏は乗り物に乗る機会の多い時期ですが、
困るのが乗り物酔いです。乗り物酔いはなぜ起こるのでしょう。
 
一番の原因は不規則な揺れ、車内や排気ガスのにおい、それに睡眠不足、食べ過ぎ、空腹、さらに酔うかもしれないという思いこみ等、様々な条件、情報を中枢神経が処理できなくなり、嘔吐中枢や自立神経の異常な興奮が起こり、めまいや吐き気などに現れてくるわけです。

 ■回答■
■質問■
なるほどいろいろな条件が重なって、体や頭の中でパニックが起きてしまっているんですね。
では、車に酔わないための注意はどんな点でしょうか。
 

まず、食べ過ぎ、空腹を避けることで、できたら出発の1〜2時間前に食事を済ませておくといいですね。油分の多いものや消化の悪いものは控えてください。

服装も、体を締め付けないゆったりしたものを身につけてください。

マイカーでしたら、出発前に車内を掃除して、不快なにおいのするものは片づけておくといいですね。

たばこを吸わない人にとっては、吸い殻のにおいも気になるものです。

運転者は、急ブレーキ、急発進をさけて、安全運転を心がけてください。
途中で休憩をとるなど、ゆとりのある日程を組むことも大切です。
後は歌を歌ったりクイズをしたりして、みんなで楽しく過ごすことが、酔わないコツでしょうか。

そしてこれは難しいことかもしれませんが、前の晩によく眠っておくことですね。


 ■回答■
■質問■
確かに、旅行前夜は興奮して眠れないものですね。
酔い止めの薬の使い方なども教えてください。
 
この酔い止め薬が、ちょっとくせ者です。酔い止めの成分は、いろいろありまして、薬によって組み合わせが違っていたりしますので、薬剤師のいる薬局でよく相談してお求めください。

 ■回答■
■質問■
“たかが酔い止め”ではないのですね。
 

その通りで、たとえば抗ヒスタミン剤の入っている薬では、風邪薬と一緒に飲んではいけませんし、その他、病院で薬をもらって飲んでいる人も、要注意ですね。

その他に、注意を要するのは、心臓病や前立腺肥大症の方、緑内障や肝臓障害の方等、数えたらきりがありません。


 ■回答■
■質問■
そういうときに、かかりつけ薬局を利用するといいんですね。
 
ぜひそうしてください。酔い止め薬に限らず、胃腸薬、かぜ薬など、薬と健康に関することなら、何でも相談できる、かかりつけ薬局、薬剤師をもたれると安心ですね。

 ■回答■

なるほど、“相談して安心”ということですね。
薬を含めてゆとりのある日程で旅行を楽しんでほしいですね。

 


 

 

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