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食中毒について

 

■質問■
「食中毒」について、お尋ねします。
食中毒の原因としていろいろな菌があると思いますが、どのようなものがあるのでしょうか。
 
食中毒は大きく分けて4つの分類があります。
1.サルモネラ属菌、カンピロバクタ―、腸管出血性大腸菌(O157など)等の細菌性食中毒
2.ノロウイルスなどのウイルス性食中毒
3.食品添加物やヒスタミン、水銀などの有害化学物質による化学性食中毒
4.毒きのこやフグなどの毒性の植物・動物を原因とする自然毒食中毒

 ■回答■
■質問■
食中毒の起こりやすい時期や場所はあるのですか。
 

食中毒といえば夏のイメージがあると思いますが、そうでもありません。
確かに、サルモネラ属菌などによる細菌性食中毒は6〜9月に多く発生していますが、ノロウイルスによる食中毒は1〜3,12月に多く発生しています。また、気温の変化が大きく、キノコ狩りの季節である10月にも食中毒の件数が多くなっています。
場所としては、毎年食中毒の70%程度が、飲食店や学校、事業所等で起きています。

 ■回答■

■質問■
最近、食中毒による患者数が多い事件を見かけますが、なぜ大型の食中毒が

増えているのでしょうか。

 
いろいろな理由があると思いますが、一般的にはみなさん外食をされる機会が増えてきましたので、一ヶ所で大量の調理をしたり、あるいは全国規模での食材の流通システムなどが考えられます。
 ■回答■
■質問■
もし、食中毒にかかったと思ったときは、どう対処すればいいのでしょうか。
 
程度の差はありますが、下痢と嘔吐がほとんどの食中毒時に現れます。熱が出る場合もあります。原因物質を食べて、早くて数時間、平均で12時間程度で症状が現れます。その時は素人判断で下痢止めなどは飲まずに、すぐ病院へ行って下さい。
 ■回答■
■質問■
どうして自宅で下痢止めを飲んではいけないのですか?
 
下痢は、細菌と早く身体の外へ出すという身体が本来持っている自己防衛の意味もありますから、下手に下痢を止めたりすると症状が悪化する恐れがあります。早く病院へ行くことが大切です。
 ■回答■
■質問■
最後に食中毒の予防法を教えていただきたいのですが。
 


食中毒を防ぐ原則は3つあります。

まず第一に、清潔です。
食材を扱う時は、とにかく手や調理器具をきれいに洗うということです。

第二に、新鮮な食材を使って、作ったらすぐ食べること。また、保存する場合、冷蔵庫に入れてなるべく早く食べます。

第三は、調理時には加熱を十分に行って中まで火が通るようにするということです。

このような基本的なことを守ったらまず、食中毒を防ぐことができます。


 ■回答■
鮮度のいいものを食材に使って、できたものは、できるだけ早く食べるということですね。

 

 

 

 

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