一般社団法人 宮崎県薬剤師会
関連リンク集 宮崎県薬剤師会facebook サイトマップ

 
トップ  >  食生活  >  サプリメントについて



サプリメントについて

 

■質問■
まず、最近ビタミン剤など『サプリメント』という言葉を良く耳にしますが、
そもそも『サプリメント』とは、一体どのようなものなのですか?
 
今現在、私達が食べている現代食、加工食品は、カロリー過多で副栄養素不足という食品がほとんどです。それに対する逆加工食品こそ、いわゆるサプリメントなのです。

 ■回答■
■質問■
と申しますと?
 

サプリメントはもともと加工食品などの精製過程で出来た副産物であり、奇形食品とも言えるものです。ですから、これだけ撮っていたら人間は生きていけるというものではありません。

通常の食事では不足しやすい栄養素を補完するという目的で使用するものです。ビタミンやミネラル類の錠剤や魚の油のカプセル、食物繊維源になる小麦のふすまなどをひとまとめにしてフードサプリメントと呼んでいます。


 ■回答■
■質問■
食事の延長線上で摂取して行くべきという事ですね。
 
そうですね。その様に認識していただいて結構です。

 ■回答■
■質問■
ビタミン剤などのサプリメントは薬とは違うんですか?
 
ビタミンミネラルなどの副栄養素は体の機能、生命を維持する上で必要不可欠なものです。ですから、もともと必要なものを補ってやるわけですから薬とはまったく違います。

 ■回答■
■質問■
ビタミン剤などのサプリメントは多量にとっても良いものなのですか?
 

ビタミンミネラルにはおのおの安全上限値が設定されています。この量を超えなければ特に問題ありません。ビタミンは脂溶性のものと水溶性のもの、2種類に分類する事が出来ます。

脂溶性のものは、水溶性のものに比べておしっことして排泄されにくく、体内に貯留しやすいので特に注意して上限を守る必要があります。上限値についてはサプリメントを摂り始める時に、医師、薬剤師にその都度確認してください。

ビタミン剤の容器に記載してある1日の摂取量を守れば、特に心配はいりません。この量は所要量という厚生労働省の勧告している量です。この量では摂り過ぎる心配もないのですが、ただ欠乏症を予防するため、私がお勧めする摂取量は保健量という量です。


 ■回答■
■質問■
保健量ですか?
 

はい。これは代謝を正常化するための理想摂取量で生理作用を期待して補給する量です。よりレベルの高い健康を手に入れる事ができるでしょう。まずは所要量の2〜3倍の量ぐらいでいいでしょう。



 ■回答■
■質問■
サプリメントを利用することによる利点はどの様なものがありますか?
 
 

利点はたくさんありますが、例えばビタミンCを例にあげると、現代人がストレスを感じながらも元気に生きていくための理想摂取量である保健量は1000〜3000mgですから、レモン1日40個〜120個分に相当します。レモンだけで代謝を正常化するのは困難な話です。

ところが、サプリメントを利用すればたった2粒で済んでしまいます。カロリーを代謝させるためにビタミンを食物で摂ろうとすれば、ますますカロリーオーバーになってしまうという結末が待っています。

ノンカロリーでビタミンなどの副栄養素を摂れるというのもサプリメントの利点です。


 ■回答■
■質問■
では最後に、初めてサプリメントを利用する方へアドバイスをお願いします。
 
 

初めての方は、総合ビタミン、マルチビタミンとも言いますが、総合ビタミンの形で摂る事をお勧めします。

ビタミンはトータルな補給が大事ですので全種類のビタミンを含むものがいいです。かたよった配合のものや、やたらと高いものは避けたほうが良いでしょう。

それに慣れてくれば、自分に特に足りないビタミンを体調や症状に合わせてトッピングしていけば良いと思います。


 ■回答■

 


 

 

一般社団法人 宮崎県薬剤師会
〒880-0813
 宮崎市丸島町2-5 地図
TEL 0985-26-7755
FAX 0985-25-8069
miyasys0@miyayaku.or.jp

医薬分業支援センター 薬事情報センター
〒880-0813
 宮崎市丸島町2-5 地図
TEL 0985-27-0129
FAX 0985-29-8127
miyasys3@miyayaku.or.jp


日本薬剤師会