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太陽紫外線のメリット・デメリット

 

■質問■
ここ数年、化粧品を中心に「紫外線を防ぐ、UVカット」をうたい文句にした商品が目につくようになりましたが、
紫外線のメリット・デメリットについてお聞きします。
 

紫外線の約97%はUVAといわれ、皮膚の深い所まで届くので肌の弾力が失われ、シミ・シワ・たるみの原因を作り「光老化」を招きます。

UVBは約3%程度ですが、量的には少ないUVBが白内障や遺伝子DNAを傷つけ皮膚ガンや免疫力の低下を招くことから有害紫外線といわれ、オゾン層の破壊により増加していることから心配されています。


 ■回答■
■質問■
最近の女性は黒い日傘をさしたりして、かなり気をつけていますね。
 

女性より男性の方が紫外線の影響を受けやすいことが実験の結果からわかっていますから、ゴルフなど戸外で活動する時はサンスクリーン剤を使用し、帽子はつばの広い長さが7cm以上の物を選んで下さい。

しかし、可視光線や赤外線は90%が直射光ですから傘で防ぐことができますが、UVAやUVBは80%が散乱光ですから帽子や傘で完全に防ぐことはできません。サンスクリーン剤やサングラスの使用も大切です。


 ■回答■
■質問■
サングラスはどんなものを選んだらよいのですか。
 
UVカットしてある、色のうすい方がむしろよいです。UVカットしていない濃い色の眼鏡をかけると、瞳孔が開き、かえって多くの紫外線が眼のなかに入り、充血や白内障などの誘因になることがあります。

 ■回答■
■質問■
ある種の薬剤を服用していると、薬剤性の光過敏症があると聞きましたが。
 
これは主にUVAですが、ガラスで遮られるUVBと違ってUVAは窓を閉めていても入ってきますから日向ぼっこもほどほどにしなければいけません。

 ■回答■
■質問■
日向ぼっこをするような時期は、紫外線は関係ないように思えますが。
 

UVAは12月でも、夏場の半分ぐらいあります。UVBは5分の1位になりますが紫外線の強い宮崎では5月から9月までは注意して、午前10時から午後2時の紫外線の強い時間帯の外出は避ける方が良いと思います。

また、早朝や夕刻には弱くなるUVBとは違いUVAは日の出から日の入りまで大きな変化がありません。UVAで考えると、早朝から意識して行動して下さい。


 ■回答■
■質問■
日頃からのライフスタイルが大切ですね。
太陽紫外線のメリットは。
 

赤外線は血管を広げ筋肉や神経の緊張を解きほぐし、紫外線はビタミンDを作り殺菌作用や新陳代謝を高めます。

太陽の光は、睡眠・食欲・気分に対する作用などの生体リズムに大きな影響力を持っています。起床とともに朝の太陽光をたっぷり浴びて、深呼吸すると体内時計が働き良い生活リズムができます。

早朝に10分間の太陽光を浴びると、1万歩あるいた程の効果があるとのことです。抑鬱症状の人の治療に高照度の光照射が有効なことから、痴呆予防にも有効ではないかといわれています。

海外では、臓器移植にも紫外線の免疫抑制作用が応用されているそうです。紫外線のメリット・デメリットを正しく知って上手な紫外線対策をライフスタイルに取り入れて下さい。


 ■回答■

 


 

 

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