一般社団法人 宮崎県薬剤師会
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胸やけについて

 

■質問■
脂っこいものや、消化しにくいものを食べた後に胸やけが起こるのは
誰もが経験していると思いますが、 胸やけは病気と関係があるのでしょうか。
 
はい。胸やけがよくあるという方は、治療の必要があったり、今後消化管への影響が出でくる場合があります。

 ■回答■
■質問■
胸やけが起きている時は、胃はどの様な状態になっているのですか?
 
胸が灼けるような感じと言いますが、これは胃酸が胃から食道へ逆流したときにその様な感じがします。また、酸っぱいものが込み上げてくる時もあります。

 ■回答■
■質問■
胃酸が逆流すると何か問題があるのでしょうか。
 
胃酸は大変強い酸ですのでしょっちゅう逆流がおこると食道が胃酸によって荒らされてきます。胃は自分で粘液をだして膜を作り胃酸から身を守っていますが、食道にはその様なしくみがありません。

 ■回答■
■質問■
食道と胃のつなぎ目は、ふだんは閉じていて逆流しないようになっているということですが、
どうして逆流が起こるんですか。
 
食道には上から食べ物が入ってきた時だけ開きそれ以外は閉じている部分がありますが、年齢の増加などの理由でこの働きがおちてきたり、食べ過ぎなどで胃内部の圧力があがったりすると逆流しやすくなります。

 ■回答■
■質問■
「よく胸やけがする」という方は病院へ行った方がよいのでしょうか。
 
はい。食べ過ぎ、飲み過ぎを控えるのは当然のことですが、それでも胸やけ、胸のつかえ、酸っぱい感じがあるようでしたら一度専門の先生に診てもらった方がよろしいかと思います。

 ■回答■
■質問■
その様な症状に病名があるのでしょうか。
 
はい。胃食道逆流症と言う病名がついています。また、それによって引き起こされた食道炎を逆流性食道炎と言います。

 ■回答■
■質問■
自覚症状はほかにありますか。
 
 
食道炎があっても、無症状の場合もありますし、時には、締め付けられる様な胸の痛みが起きることもあります。また、胸の痛みは心臓疾患の場合にも起こりますので注意が必要です。

 ■回答■
■質問■
では実際にどの様な治療がされているのでしょうか。
 
 
基質的に異常がある場合は手術も行われているようですが、ほとんどがお薬による治療で改善されているそうです。

 ■回答■
■質問■
どの様なお薬が使われるのですか。
 
 
胃酸を抑える薬や胃酸を中和する薬の他、食道の運動を改善する薬などが使われます。

 ■回答■
■質問■
それでは最後にこの「胃食道逆流症」に関して日常で何か気をつけることはありますか。
 
 

胃からの逆流を抑えたり、逆流してきたものを押し戻す食道の機能は、年齢とともに弱くなってきますから、食生活で注意すべきことがいくつかあります。食べたあとすぐに横になったり、寝る前2〜3時間に食べたりしないこと。

また食べ物ではチョコレート・コーヒー・アルコール・脂肪分の多い物などは控えた方がよろしいでしょう。その他、前かがみの姿勢、ベルトの締めすぎや重いものを持ったり、大きな声を出すのは、胃の内圧を上げて逆流が起こりやすくなりますので注意が必要です。

以上のことは、薬を飲んで治療してされてる方も、そうでない方にも是非行って頂きたいと思います。


 ■回答■

 


 

 

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