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今、なぜ医薬分業?

 

■質問■
よく医薬分業という言葉を耳にしますが、どうして、今、医薬分業なのでしょうか?
 
 

2万種類を超える医療用医薬品の多さ、医療の高度化、高齢化社会の浸透を考えると、薬の正しい使い方が必要になり、保険薬局での服薬指導が発揮できるようにと医薬分業が重視されてきました。平成30年度、県内の医療機関から発行される外来処方箋の77%が院外処方せんとなっています。

用法・用量は薬の特性に加え、体質・年齢・からだの状態によって変わってきます。薬によっては2種類以上一緒に飲むと、影響しあって効果が弱くなったり、強くなったりすることがあります。これは飲食物でも起こることがあります。医薬分業では、このへんのチェックと指導ができるのです。


 ■回答■
■質問■
では、クスリを飲むときの心がけとしては、どんなことがあるんですか?
 
 
医師・薬剤師の指示を守り、勝手に辞めたりしないようにして下さい。ただし、からだに何かいつもと違う事が生じたら医師・薬剤師に伝え、相談して予期せぬ副作用出現を最小限にとどめましょう。また、薬が病気が良くなるための手助けになるためにも正しく使っていただきたいと思います。

 ■回答■
■質問■
最後に、気軽にかかりつけ薬局に相談できる内容としては何がありますか?
 
 
病院医院で発行された処方せんの薬はもとより、OTC(大衆薬)の内容、使い方、今氾濫している健康食品、機能性食品の内容、求め方、介護保険の内容、施設や介護用品の紹介など、住まいの近くなど利用し易いかかりつけ薬局を決めておくと良いでしょう。

 ■回答■

 


 

 

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