くすりについての疑問点について
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■質問■ くすりの味について、なぜくすりは苦いのですか？ |
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くすりは苦いものも多くありますが、味のしないもの、すっぱい味かするもの、甘いものもあります。食べ物でも色々な味があるのと同じです。 苦味があるとくすりを飲む事ができませんので、甘い味のものを加えたりします。 子供の飲み薬には、いちご味とか、パイン味がついているものもあります。小さい子供のときに、ジュースとかに溶かして飲ませる時は、味が変わって苦くて飲めない時がありますので、ぜひご両親が味見して飲ませていただきたいと思います。 |
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■質問■ くすりって本当に効くのですか？ |
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効果がなければ、くすりとして許可されません。 飲めばくすりは必ず効くものと思われていると思いますが、しかし、１００人が飲んで１００人全部に効くくすりは現在のところありません。 最近でました、肩こり・腰痛に効くくすりでも、中程度改善以上は１００人中７０人から８０人です。ですからみんなに効くくすりはありません。 |
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■質問■ くすりを飲んだらなぜ治るの？ |
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?くすりによって病気の原因となるものを取り除けば病気が治ります。 例えば肺炎は細菌が原因ですから、細菌をいなくすれば治ります。 ?からだに必用なものが不足しておきる病気にはその不足したものを補充すれば治り ます。鉄欠乏の貧血の方には、鉄分を補充します。 ?対症療法といって、病気の原因を取り除くことはできませんが、病気による不快な症状をとるくすり、例えば、鼻水・咳を止めるくすり、熱・頭痛をとるくすりがあります。 |
■回答■ |
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■質問■ 副作用のないくすりはありますか？ |
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副作用のないくすりはありません。くすりは、本来、わたしたちの体にとって異物ですから、例えば今、花粉症で困っておられる方がいらっしゃいますが、花粉症で鼻水を止めるおくすりには少し眠気のくるものがあります。頭痛・肩こり・腰痛に熱・痛みをとるくすりで、胃腸の調子が悪くなる方がおられます。 しかし、正しく使えば副作用は心配いりません。もし、変わったことがありましたら、医師、薬剤師にご相談ください。 副作用は年齢、体質、性別、病気の種類にもよります。 |
■回答■ |
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■質問■ なんで、くすりというのでしょうか？ |
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病気になると苦しいものです。この苦しみを少しづつ摺って減らしていってくれるから、くすりになったという説があります。 また、薬という漢字は、草冠に楽という漢字です。病苦を癒して薬を与える草木という意味でもあります。 |
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