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熱中症に気をつけよう

 

■質問■
熱中症とはどういうものでしょうか?
 
暑い時や運動した時、私たちの体は、汗をかくなどして体温を調整しています。
高温の中や激しい運動などで体温調整機能がうまく働かなくなったり、体の水分や塩分のバランスが崩れたりすることによって、体温が上昇し、筋肉痛や大量の発汗、めまいや立ちくらみ、体のだるさや震え、こむら返りなどが起こります。
さらに、ひどい頭痛や吐き気、倦怠感などの症状が現れ、重症になると、動けず、意識はもうろうとなり、意識障害などを引き起こします。

 ■回答■
■質問■
どういったときに起きるのですか?
 
気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより熱中症の発生が高まります。
野外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する例があります。

 ■回答■
■質問■
どんな人が熱中症になりやすいのでしょうか?
 

高温の中で作業や運動する人はもちろんですが、特に小児と高齢者は注意が必要です。
県内でも平成23年6月から9月の間に373名の方が熱中症で救急搬送されていますが、このうち18歳未満の子供と高齢者の方で全体の6割近くを占めています。
小児は発汗・血圧調節機能が未発達ですし、高齢者は体温・循環・体液調節機能が低下していますので熱中症になる危険性が高くなっています。
小児の活動時には、保護者や指導者は十分な休息や水分補給を行ってください。
高齢者はこまめに水分補給を行い、室温を適切に設定してください。


 ■回答■
■質問■
熱中症を予防するためにはどういったことに注意すれば良いのでしょうか?
 
「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
・水分・塩分をこまめに補給しましょう。
  外出時は飲み物を持ち歩く、特に、高齢者はのどの渇きを感じなくても補給を。
・外出時は暑さを避けましょう。
  日傘や帽子の着用、日陰の利用、こまめな休息、天気の良い日は昼下がりの外出を避ける、服装も通気性の良い、吸湿・速乾のものを。
・室内温度にも気を配りましょう。
  扇風機やエアコンを上手に利用。換気や遮光カーテン、すだれ、打ち水など室温が上がりにくい工夫を。節電を心がけることは大事ですが、熱中症予防のため、気温や湿度の高い日には、決して無理な節電はしないようにしましょう。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどを上手に利用しましょう。 
・急に暑くなった日は特に注意しましょう。 

 ■回答■
■質問■
もし熱中症になったら
 
まず「体温を下げること」と「水分補給」です。
涼しい場所で安静に。
衣服を脱がせ、体を冷やす。
  皮膚に水をかけて、うちわなどで扇いで冷やしてください
  氷や冷却剤があったら、うなじ、脇の下、足の付け根を冷やしてください。
水分・塩分を補給する。
*自分で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急隊を要請してください。
   その際も、体温の冷却をできるだけ早く開始してください。

 ■回答■
 

参考:厚生労働省 熱中症予防リーフレット
        宮崎県ホームページ
        環境省 熱中症環境保健マニュアル

 


 

 

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