一般社団法人 宮崎県薬剤師会
関連リンク集 宮崎県薬剤師会facebook サイトマップ

 

アルバムトップ : 【さ 行】 :  スベリヒユ

スベリヒユ


スベリヒユ(スベリヒユ科)

生薬名  : 馬歯莧
薬用部分 : 地上部全体

採取時期及び調製法
七月〜九月、花が咲いている時にそのままではなかなか乾燥しないので、沸騰しているお湯に五分ほど湯通しした後、日干しで乾燥すると良い。
 
利用方法
①尿の出が悪く、むくみがある時に、乾燥したもの五〜十㌘を水六百㍉㍑で半量になるまで煎じ、一日三回に分けて飲む。
②湿疹や腫れ物、虫刺されには、生の葉の汁をつける。
庭先や畑などの日当たりの良い場所によく見られる一年草。夏、枝の先に集まっている葉の中心に数個の黄色い小花をつけ、晴天の陽の当たる間だけ開花する。茎や葉には粘液質が含まれ、つぶすとヌルヌルする。ゆでて食べるとヌルヌルするところからすべりヒユ。多食すると下痢する。葉の形がちょうど馬の歯の形に似ているところから馬歯莧。


 

一般社団法人 宮崎県薬剤師会
〒880-0813
 宮崎市丸島町2-5 地図
TEL 0985-26-7755
FAX 0985-25-8069
miyasys0@miyayaku.or.jp

医薬分業支援センター 薬事情報センター
〒880-0813
 宮崎市丸島町2-5 地図
TEL 0985-27-0129
FAX 0985-29-8127
miyasys3@miyayaku.or.jp


日本薬剤師会